食べる事・お料理・ダイエット徒然なるままに・・・
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我が家のお酒のお供といえば、あさりです。
栄養成分を見てみると、
まずタウリンを豊富に含みます。
タウリンは、動脈硬化を防ぎ、肝臓の機能を正常化します。
ですから、中性脂肪や血糖値が気になる方に摂って欲しいですね。
さらに、ビタミンB12と鉄分が多く、
赤血球を増やし、神経系を正常化する働きがあるので、
貧血気味の方、妊産婦はじめ、女性にオススメです。
また、銅や亜鉛などの金属類も含まれるので、
血行を良くして、肌のツヤ、毛髪の健康に効果があります。
これも、また女性にうれしい効果ばかりですね!
ところで、栄養豊富な貝ですが、注意しなければならないことは、
初夏~初秋にかけては中毒を起こしやすいので、
調理に気をつけることです。
うちでは実家の母から、「夏場の貝は注意して」
と、よく言われました。
十分加熱すれば、さほど問題はないようですが。
それから、生の貝の砂だしは、塩水につけて、
というのはよく知られていますが、
「静かな暗い場所」にすることも大切ですよ。
暗い場所では、貝が安心して砂を吐き出すそうです。
ボウルの中にザルなどを使い、
吐き出した砂を貝が再び吸い込まないようにする工夫も、
必要ですね。
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使おうと思って冷蔵庫を覗くと、ない!
これ、うちでは「ねぎ」がその代表です。
これ、うちでは「ねぎ」がその代表です。
日本人にとって、ねぎは馴染みの深い野菜ですね。
西洋風に言えば、ハーブとしても使いますし、
鍋物では準主役級、
栄養面でも、かぜに効くとか、のどに効くとか。
きっと、数え上げたらキリがないと思います。
関東地方では白い部分が多い深谷ねぎや下仁田ねぎが有名です。
関西地方では緑の葉の部分が多い九条ねぎ、万能ねぎなどが有名ですね。
この違いは、関東と関西の食文化の違いにあるとか。
関東地方では、鍋物など、煮込み料理に良く使うので、白い部分を、
関西地方では、うどんやそばの薬味としてよく使うので、葉の部分を、
重要視したそうですよ。
栄養成分としては、
ねぎ特有のニオイのもとになっているアリシンという物質があります。
これはビタミンB1の吸収を促進するので、疲労回復効果があります。
また、アリシンには抗菌作用もあるので、のどの痛みや咳を鎮める効果が
期待できます。
さらに、アリシンには血栓予防効果もありますよ。
そして、カロテンやビタミンCも多く含まれています。
やはり、かぜの予防や改善に効果があるということですね!
ところで、ねぎの葉の部分は、痛みやすいですよね。
スーパーで買う袋では、余ってしまい、結局ダメにしてしまう…
ということも、よくあります。
ねぎは、買ってすぐ使う分を残し、あとは刻んで密閉容器に入れて、
冷凍保存するのがいいですよ。
薬味として、お豆腐に、かつおたたきに。うどんやそばに、
すぐ出して使えます。
うちではできたてのお味噌汁に、ぱっと散らして豪華さアップ!
だいぶ前になりますが、あじさいの苗をいただきました。
私、花木を育てるより枯らすほうが得意だったので、
一度は「無理です~」と、お断りしよう考えたのですが、
そうだ、少しはガーデニングの勉強になるかも!と、
受け取って帰ってきました。
早速図書館へ出向き、ガーデニング入門やら、
初心者用図解本などなどを4冊ほど借りてきて、
読みながら適当な箱や植木鉢に移し変えてみました。
これまでは、実家から植木鉢の苗をもらっても、
知識もなく、ただ水をどばーっとあげるだけ、
日に当てるだけ~
と育てて(?)いましたが、
植物もやはり生き物なので、栄養のこととか、
環境などを整えてあげなければいけないよ、と
本にしっかり書いてありました!
(当たり前だ!!!)
結構読み進んでいくと、人間の栄養と通じるものが
あるので、おもしろくなってきましたよ ^^♪
ちなみに、人間(動物)と植物の『決定的な違い』
それは…
人間は周囲の環境や食べ物が悪くなったら移動できますが、
植物は絶対移動できない!ということだそうです。
(当たり前!だけど、気づいてなかったデス。。。)
だからこそ、植物にはいろいろな特性が
備わっているのだとか。
(たとえば、日光を感じて、葉をそっちに向けるとか、
日光が当たりすぎると感じたら、葉緑素を減らして
光合成を抑えるようにするとか。)
そうそう、植物の種って、すぐに発芽しませんよね。
子供の頃、すいかの種を飲み込むと、
おなかの中で芽が出るのだと、信じていたんですが、
いまだに発芽しません…
これは、自分の足元にぽとっと落ちた種どうしが、
自分と競合するライバルにならないように、
種の表面がコーティングされていて、
ころころと転がって遠くへ行く頃に、
または鳥に食べられて、糞となって出てきてから
発芽するようになっているからだそうです。
いや~、驚くべき自然の摂理です!!
みなさん、知ってました~?
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木くらげって、クラゲ?
一体、何者?
そう思っている方、結構いらっしゃると思います。
えっ、私だけじゃ、ないですよね?ねっ?
実は、木くらげは、『きのこ類』でした!
春から秋にかけて、ブナやカエデ、ニレなどの広葉樹の
倒木や切り株に生えるきのこです。
中国料理には欠かせない食材の一つで、
古くには不老長寿の妙薬として珍重されていました。
木くらげはビタミンB群、Eを多く含み、
疲労回復や老化防止にききます。
またカルシウムや鉄、マグネシウムなどのミネラル分も豊富。
きのこ類の中でもコレステロール低下作用が高く、
食物繊維の量がずば抜けて多いので、
便秘解消、大腸がん予防効果が高い!といわれています。
黒い木くらげは、動脈硬化、高血圧、心臓疾患、婦人科系の疾患
などの改善に効果があるといわれていますが、
さらに注目すべきは、血液サラサラ効果です!
一番効果的なのは、毎日少量ずつを食べつづけること。
高級グルメ食材の代名詞ともなっているカニですが、
その健康効果はいかに!?
カニは国内だけでも800種ほど生息していますが、
どれも栄養価はほとんど変わりません。
まず、低カロリー、低脂肪、低コレステロールなのが
うれしい、ヘルシー食材です。
また、ミネラル分である亜鉛、銅、カルシウムを含みます。
亜鉛は、味覚を正常に保つ作用があるということを、
最近TVなどでよく取り上げられていますね。
銅やカルシウムは、骨粗しょう症の予防に役立ちます。
さらに、タウリンも含むので
血圧やコレステロール値の低下が期待できます。
またその他に、発ガン抑制が期待できる物質も
含まれています。
ただ、ひとつ注意すべきは、
アレルギー反応をおこしやすい食品の一つになっていますので、
アトピー体質や、アレルギー物質に敏感な方は注意しましょう。
これまでは、ただおいしいことだけが取り上げられていた
カニですが、こんなにヘルシー食材であることは
あまり表に出てきませんでしたね。
まあ、高い食材なので、口にする機会も少ないからでしょうか・・
盆正月にひとりで丸ごと食べるというのも、
楽しみ方の一つですが、
日常の食卓にヘルシー食材として、時々少量ずつ顔を出す、
そんな贅沢もいいものかもしれないですね。
それにしても、
カニの身を取る作業というのは…
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