食べる事・お料理・ダイエット徒然なるままに・・・
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先日、スーパーへ買い物に行ったときのことです。
私の前を、3人の女子高生が制服姿で歩いていました。
調理実習かな…と思いながら、後ろをついていると、
「ねぇねぇ、じゃがいもって、どれ~」
「これ似てなくない?」
「でもさあ、うま…何とかって書いてあるよ」
↑↑↑↑↑↑
(馬鈴薯のこと)
「こっちはメークインって書いてあるしぃ。」
「何~、スーパーでじゃがいもって売ってないんかよ~っ」
では、ここでよくわかるじゃがいもの解説~
私たちの生活に馴染み深いじゃがいもですが、
原産地はアンデス。
16世紀にジャワのジャガタラ(現在のジャカルタ)から
伝わったので、「ジャガタライモ」と呼ばれました。
それが、いつしかなまって「じゃがいも」になったそうです。
また、馬につける鈴に形が似ていたので、「馬鈴薯(ばれいしょ)」とも呼ばれます。
じゃがいもには、男爵と、メークインという種類があります。
男爵はでんぷんが多く粉質なので、粉吹きいもやコロッケ、サラダなどに。
メークインは煮崩れしにくいので、カレーやシチューなどの煮込み料理に。
じゃがいもの主成分はでんぷん質です。
他にビタミンB1、C、カリウム、食物繊維を多く含みます。
豊富なでんぷん質が熱に弱いビタミンCを保護するので、
加熱調理しても、ビタミンがこわれにくいという特徴があります。
また、粘膜を強化するので、胃潰瘍や十二指腸潰瘍、下痢などに効果があります。
私の実家では、(民間療法だと思いますが)
おなかが痛くなり、下痢になると、
母が生のじゃがいもをすりおろし、砂糖と水を少し入れて、
薬だといって飲ませてくれました。
(味は、、、びみょ~っ)
カリウムは、体内(血液中)のナトリウム分を排泄してくれます。
カリウムは熱に強いのですが、水に溶けやすいので、
煮汁ごと食べるのが効果的!
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